2017年11月20日

自然と言う名の芸術家

寒さ厳しい中小鳥のためにテラスのテーブルの上に庭で収穫した柿を置いている
この夜はこの冬一番の厳しい寒さとなったがライトに浮かび上がったそれはなんとも不思議な雰囲気を醸し出していた
テーブルの上は先ほどまで降っていた雨が凍りつき柿のシルエットを細長く引いている
カメラを構えてファインダーの中を覗きながらきっといい写真が撮れる予感がした
三脚を構えてのチャレンジであったならば手ぶれも少なかったと思うのだけれども時間がない中の挑戦となりその上寒さも半端じゃなかったために不完全のままカメラを収めた
黒とオレンジのトーンの中に幻想的に浮かび上がっている柿の実に秋から冬への季節の移ろいを感じていただけるだろうか
高原の11月はここまで進んでいます
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由布岳は今日も白く輝いていますがそれでも青空をバックに聳え立つ凛々しい姿に思わず手を合わせるところはやはり日本人なる所以だろうかなどと取り留めのないことを思いながらこの森の宿日記を書いています
posted by オーナー at 16:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月19日

スイトピーの花

今朝は由布岳も白い衣装をまとった寒さである
この冬一番の寒さで窓の外は霜で真っ白である
そんな中可愛らしいスイトピーの花をたくさんんただきました
ピンクと白を中心とした温かい感じの色彩がフィギャースケートの選手のようにテーブルの上で微笑んでいます
仄かな香りも楽しませてくれています
2017スイトピー1.jpg2017スイトピー2.jpg
昨日から年賀状の作成に取り組んでいます
今年は例年になく早い取り組みです
もしかしてそれで由布岳が白くなったのでしょうか?
頂上辺りは雪だったんでしょうね
これから3月まで毎日のように見れる風景なのですが・・・・

パチパチと ゆらぐ炎か 外は雪
posted by オーナー at 08:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

落ち葉の海

つい先日まで紅葉云々言っていたのですが昨日の寒さと風で一挙に落ち葉の海と化した野乃花の庭
紅葉も綺麗ですが落ち葉もまた風情があっていいものですね
紅葉は匂いのある風景なのに対して落ち葉は音のある風景である
しかし落ち葉の方はプラス焼き芋といったところで軍杯が上がりそうです
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あたり一面に敷き詰められた落ち葉を踏みしめるとサクサクとポテトチップスを食べる時のようないい音がします
木から舞い落ちる時はくるくると音のない音が聞こえ、地上に舞い降りる時はふわ〜とした音がかすかに聞こえます
落ち葉たちはとてもおしゃべり好きであちこちでひそひそ話で盛り上がっています
ペチャクチャ、ペチャクチャとカサカサ声が地面から湧き上がっています

高原はやがて白い冬を迎えます
posted by オーナー at 15:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

今年最後の共演

今朝の大分合同新聞に県下の紅葉の名所が特集されていました
素敵な写真を見ていると是非行ってみたいところが数箇所ある
しかし寒い時期だけに健康的にも自信がないのが現実である
野乃花の庭の紅葉もいよいよ最終段階に入ってきました
赤や黄色の混ざって渋い黄銅色の葉が目立っています
特にクヌギの木は最初の数日は黄色、その後黄銅色へと変化しすぐに落ち葉となります
見ていて本当に潔いくらいです
それも今朝の霜でほとんどが王道色に変わってしまいました
それもそのはず、リズの水が凍っていましたから・・・
これで強風が吹けば落ち葉の海が広がります
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紅葉は何度見ても美しいものである
特に大きな病気をすると今年も見ることができたという喜びもひとしおである
数年前まではここにはあの木を植えようとかもう少し赤い木を植えよいうとかそんなことばかりを考えていました
でも最近はこんなに立派に成長してくれたんだと大きくなった木々が愛しくなります
野乃花を始めた頃は希望に燃えて未来を築くことばかりを考えていたように思います
自分の死なんて無縁のことで頭の隅にも思い浮かべませんでした
生と死はいつも背中合わせなんて考えもしなかったのが現実でした
人の一生なんて弓を放ってから的を射るまでのようにあっという間のこと
その間に果たして何ができるのでしょうか
そして的に的中することができるのであろうか
人生は終わってみないとわからないものなのでしょうね
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寒い冬だからその前にせめて暖かな赤や黄色の暖色で心を温めておこうという自然からの贈り物かもしれませんね
そう思いながらこの秋の最後の共演を楽しんでいます
posted by オーナー at 11:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

干し柿の陽だまり日記

昨日野乃花の庭になっている柿を収穫して干し柿にした
前回の分はやがて食べごろとなっているのであるが第二弾といったところ
つい先日常連さんが口をもぐもぐさせていたので何を食べているの?と聞いた
なんと返ってきた返事は『干し柿』だった
??干し柿をどこかの道の駅で買ってきたのかと思って『わざわざ買わなくてももう少し待てば野乃花の干し柿もたべれるのに!』と答えた途端に『その野乃花の干し柿を食べているんよ』とケロリとしている
まだ渋くない?と聞いてみたのであるが『いいや、美味しいよ』ともう一つ隠し持っていたのを食べ始めた
『食べごろかどうかを私が毒見いや味見をしてあげているの』と・・・・
『渋いのも毒も参考にならないのじゃない?』と返すと『失礼な!』と言いながら二つ目を食べてしまった
そういえば⚪️⚪️さんは何を食べても『美味しい!』という感想しか聞いたことがない
味覚大丈夫かなぁと思いながら本当に渋くなかった?と再度聞き直すとそういえば少しと答えるところがやはり味覚がおかしいのである 味覚だけじゃなくて性格もおかしいからと自分から切り出したので『そうだね!』と速攻切り返したのでややご立腹なされたけれどもすぐにケロリとしている 全く干し柿のごとく表情がない でも噛めば噛むほど味が出る性格だからと自己アピールされたので釣られてそうだね!と答えてしまった髭のマスターであった これでもか弱い乙女だから少しは傷つくんよ!と言い張るので『男かと思った!』と答えると豪快に笑い飛ばされてしまった
     気のせいか干し柿が少し甘くなったような気がする
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明日から寒くなりそうであるが今日は快晴の塚原高原です
秋の陽だまりの中で看板犬のリズムと窓際の干し柿たちが気持ちよさそうに日向ぼっこしています
posted by オーナー at 13:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする